ABOUT同窓会について

会長挨拶

国立音楽大学附属高等学校同窓会 会長五十嵐 稔

2021年より会長を務めております五十嵐稔です。
本同窓会は2006年に音楽科と普通科の同窓会が合併し10,000名を超える正会員で構成されています。音高の卒業生は個性豊かで、創造力が素晴らしく、コミュニケーション能力も優れているため様々な分野で活躍しております。それはひとえに母校の教育理念「自由・自主・自律」が生み出したものと考えております。

創立者の有馬先生(当時の学長・校長)のお言葉を掲載いたします。
~音楽を学ぶのに最も大切なものは「感性」である。感性を高めるには良い演奏を聴く。素晴らしい絵画等を鑑賞する。美しい自然の中に身を置き、感動を覚える事などを多く体験する事だ。人はやがて心に感じた『おと』を求める様になり、その時技術的なものが必要となり、それを手助けするのが教師の勤めである。完成の育成に教師は助言出来ても、教える事は出来ない~

2024年には母校が創立75周年を迎えます。近年の多様化により、教育現場では様々な変革の必要性を求められていますが、母校の教育理念が80年、100年と続くように心から願っております。

国立音楽大学附属高等学校同窓会 会長五十嵐 稔

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